2012年12月23日日曜日

女川町クリスマス会のご報告

年内最後の・・・というつもりで書いた記事が、


これで3つ目になりました(笑)


多分本当にこれが年内最後、となると思います。


お付き合いください。




先日、完成した「アンパンマンのおままごとセット」の送り先、



kizuna親子サークルのびのび(宮城県牡鹿郡女川町)さんから、



「12月20日 クリスマス会」のレポが届きました。



kizuna親子サークルのびのび☆クリスマス会 レポ



全国各地からたくさんのプレゼントも届き、


参加した親子にとって、楽しい一日になったようです。



ブログ内でも書かれてありますが、


親子サークルの主体である「絆プロジェクト託児チーム」さんは、


本年末で活動を終了するそうです。


来年からは震災前から地元で活動していた、


「マザーズリング」というサークルさんが受け継ぐとのこと。



今年で活動が終わり、というところや


来年、形態がかわる、というところはたくさんあるでしょう。



特に子供に関わっているところは、この2年でたくさんの変化があったと思います。



今年6歳になった子は、来年小学生。


子育ての環境は刻一刻と変わってゆきます。


もちろんそれに伴って大人も必要な事が変わってゆきます。


新たな命が生まれる方もいらっしゃいます。


はむら復興サポートも、様々な変化に柔軟に対応できるよう、


根っこの部分はブレずに、来年からの活動について色々と考えたいと思います。




さて、クリスマスまであと2日!


日本は、イブの方がお祭り騒ぎなので、


25日にはケーキがたたきうりされ、


その横でしめ飾りがどーんと並べられている文化ですが(笑)、



みなさまにとって、ステキな日となりますよう。



メリークリスマス!



2012年12月21日金曜日

南三陸町養殖わかめ漁師の方々より葉書が届きました。

早いもので、今年も10日となりました。


それぞれの仕事納めに向かって


忙しい日々を送られていることと思います。



先日、「ふんばろう東日本支援プロジェクト」様を通じて、


「南三陸町養殖わかめ漁師」の方々より葉書をいただきましたので、


こちらでご紹介させていただきます。





わが家のスキャナーの調子が悪く、


見え難い画像で申し訳ありません。



特に心に残る文章が2つあります。



「震災直後は残りの人生もう楽しく生活することはできないのかなぁと思うほど、



津波の被害は大変大きなものでした。」



「ワカメ漁にまた汗を流したいと思います。」







ひとりひとりのかけがえのない毎日が、



来年も続きますように、と切に願います。



2012年12月15日土曜日

アンパンマンおままごとセット完成

おはようございます。


早いもので、12月も中旬になりました。


毎年この時期の時間の流れの速さには、驚かされます。



さて、14日金曜日、はむら復興サポートワークショップがありました。


今回は、6名での作業でした。





メッセージカードにメッセージを書いています。








自主保育サークル「おそとぽん」のみなさんにも、


15枚ほど書いてもらいました。ありがとうございました。


そして、袋詰め。





続々とできていきます。









バリエーション豊かな巾着に入れて、完成~♪♪♪♪



30組のプレゼント、12月20日に女川町子育て支援センターで行われるクリスマス会に


なんとか間に合いました!!!


0~3歳児のお子さんが対象ということで、布おもちゃを選択しました。


握っても投げても噛んでも壊れない(笑)!



思う存分ボロボロになるまで遊んでもらえたら嬉しい限りです。



でもなんといっても、メンバーのほとんどが「作っていて楽しかった!」と言っていた、ということ。



裁縫が得意じゃなくて、遠慮していた新人さんも、



「家に持ち帰る数、もっと多くすればよかった~。


作ってみたら、意外と楽しくて・・・」と言っていたぐらいです。



そして、チクチクしながら、いろんなおしゃべり。



メンバーの間柄もまた少し深まったかなぁと感じます。





今年の活動は、これで終了です。



来年は、おそらく1月10日10時~となる予定です。



決定しましたら、またブログ、HPで告知いたします!


ニットの名人が縫ってくださった部屋着。






すごい量です。一人で縫っていただいています。



実は、この日お昼前にご本人さんがいらっしゃって、



またかわいくてステキな子供服や大人服をお持ちくださいました。


チュニックや、タートルネックカットソーなど、



メンバーが「これ、私が欲しい!」というほど。


年明けには、これらの梱包と、送り先との連絡などをやる予定です。


新年のご挨拶もかねて、是非ご参加ください。



今年もありがとうございました。



来年もどうぞよろしくお願いいたします。



みなさま、よいお年を。

2012年12月5日水曜日

おままごとセット完成に近づいてまいりました!

おはようございます。


雨続きですっきりしない日が続きました。

今日は晴れる、かな?



さて、昨日のワークショップも無事終了しました。






少しずつ持ち帰った宿題を終わらせてきた人、



結局少ししかできなかった人、様々でしたが、


特に不平がでるわけでもなく当然のように、


手分けして残っている分の作業が開始しました。







すでにできあがったものは、

目玉焼き



ウィンナーとイチゴ。






ウィンナーは、「はむら安全食品等を求める会」のメンバーの想いがこもっている、



「赤くないウィンナー」です。



「安食」のメンバーは、市内の幼・保育園や小学校などに行って、


「着色料」などの話をする「移動教室」の活動なども行っています。



女川の子供たちの健やかな健康への願いを、


茶色いウィンナーにもこめました。




おままごとセットを入れる巾着袋も、ほぼ縫い終わっていました。






生地をわざわざ買って、均一なプレゼントにするのではなく、


ある生地をうまく組み合わせて、たくさんのかわいらしい袋ができあがりました。






これは、今回のクリスマスプレゼントのためにとってあったと思うような生地です(笑)






今日の最少年齢の男の子。まだ9カ月です。



メッセージカードも並行して作ります。




ツリーは、雨続きで家の中で退屈していた末っ子と一緒に、


折り紙をビリビリして、それを厚紙にはりつけて作りました。





カードの左部分に、メッセージを書いた用紙を貼りつけます。


「はむら」の消しゴムハンコも作りました。


だいぶ、突貫ですが・・・






当初予定していたおままごとセットはほぼ完成。




しかし、「ちょっと淋しいわね」と言い始めたメンバー。




型紙をいちからおこしはじめ、サンドウィッチを作ることに!







色とりどりの具材を、パンの中につめていきます。





追加で作ったとは思えないクオリティー!


あっという間に30個出来あがりました。




作り始める前は、「30個!?できるの!?」という雰囲気でしたが、



作り始めたら「やっぱり手仕事って楽しいわね。」



「忙しい日々の事を何にも考えずただ集中できるから良い」




「やり始めたら案外楽しくてもっとやりたくなった」



と、いう声が続出。



それぞれの日々の忙しさや抱えている問題(?)から解き放たれ、



穏やかな時間を過ごせた人が多いようでした。





さて、次回はいよいよ完成させます。




12月14日9時半~



市役所分庁舎2階消費生活者センターにて


メッセージカードへの記入と、


最終的な梱包まで行う予定です。


途中入退出OK。



製作に関わらなかった人でも、



見ただけで幸せな気持ちになれる、アンパンマンのおままごとセットを、



是非是非のぞきにきてくださいね。





2012年11月29日木曜日

11月28日WS報告と12月のお知らせ

おはようございます。


多摩川沿いに見える浅間岳の紅葉も盛りを過ぎ、


公園や道路には次から次へと枯れ葉が落ちています。


すっかり冬支度の羽村です。




昨日、「女川町の子どもたちへのプレゼント作り」の


ワークショップを開催いたしました。


参加者は、11人
+こども6人!



新しく 若いママに参加いただきました!


しかも、ちびっこ3人連れてのご参加。
(なのでうちの3人と合わせてこどもだけでも6人の参加(笑))

ありがとうございました。



30組のおままごとセットを作るということで、



「できるの!?」という思いを胸にしまいこみながら、



みんなで考え少しずつ進めながら、17時まで作業しました。




積み上げられた肌色の円・・・・・






見ただけでホッコリする顔・・・・





プレゼントを入れる巾着を作るための布にアイロンをかけながら、



「ねぇ、目玉焼きの白身、そっちは何枚できた?」



「ウィンナーの型紙どこ?」




「目は、刺繍じゃ大変。アップリケにしようよ。」



「アイロンでつくクレヨン持ってきたから試してみる?」




とあちこちで飛び交う会話を聞き、楽しい気持ちになりました。






恐らくあの時間の中で「子どもたちが喜ぶだろうなぁ」なんて



悠長な事を考えていた人は少ないはず!(笑)



目の前にある大量のフェルトを、



いかに効率的に美しく形にしていくか。



自分の意見をどんどん出しながらも、


最終的に、みんなで一つのものを作り上げていく。


様々な「個」がまとまる。

(特に、復興サポートのメンバーはみなさま結構強い「個」をお持ちです(笑))




「人の集う場所」を目指しているはむら復興サポートとして、


大切にしたい部分でもあります。



その結果としてできたものを、誰かが喜んでくれたら最高だと思います。


それは、決して押しつけではなく、


ほんの少しのお節介。


興味のある方は、恐れず(笑)、のぞいてみてもらえたら幸いです。




昨日だけではもちろん完成しませんでしたので、



次回も引き続き、同内容のワークショップを開催します。




次回は、


12月4日 午後2時~



市役所分庁舎2階消費生活者センターにて行います。



手ぶらでお立ち寄りください。


途中入退室OKです。


私も、子供のお迎えがありますので、途中で退出いたしますので!


見学だけでも、OKです。



是非是非、のぞいてみてください。











2012年11月15日木曜日

産業祭 反省会

おはようございます。


朝晩冷え込みますが、羽村は、火、水、と日中暖かな日が続きました。


それでも、親指の先にできた小さな裂け目を見ながら、


そろそろハンドクリームを作らないとなぁと思いつつ、


また忙しい一日が始まろうとしています。




さて、昨日、第43回産業祭消費者展の反省会が、



市役所分庁舎2階消費生活者センターにて13時半より行われました。


各団体、感想、反省点、改善点などを、意見を出し合い、


次回につなげる有意義な会議となりました。


はむら復興サポートは、今回、消費生活者センターと一緒に展示をさせていただきましたが、


他団体の方々から、良い評価を頂き、ホッとしました。



また、「一消費者団体」として独立して活動していけることになりました。


プレッシャーも無くはないですが、他団体の方々にたくさん教わりながらよりよい活動をしていきたい、と、気持ちを新たに持ちました。




はむら復興サポートの報告をざっと記します。




はむら復興サポートの活動は、


消費者団体の一つ、「はむら安全商品等を求める会」のメンバー
消費生活者センター本部のメンバーが今年3月に、


自慢の「手作り鍋帽子」を持って、


南三陸の切曾木仮設住宅と波伝谷仮設住宅を訪問した際、


まだ残る津波の爪痕をその目で見て、


実際にそこで生活されている方々と話したことで、



「私たちにできる事をやろう」とメンバー一人ひとりが思ったのがはじまりです。



その後、切曾木の方々に羽村で集めた生地や手芸品、ミシンなどを送り、



それを使って作ったステキなお花たちと、肉厚で美味しいワカメを、



6月の青空市で販売しました。



南三陸の方々に鍋帽子が大好評だったので、


その後、追加で作って再度訪問したりもしました。



7月からは、「ふんばろう東日本プロジェクト」の「サンドバッグ作り」に参加し、


100枚のサンドバッグを縫い、羽村西小の子供たちにメッセージを書いてもらったものを、


南三陸に送りました。



8月からは、ニット地を使った部屋着作りをしています。



先日、市内でTシャツ作りのプロの方との出会いがあり、


その方がオリジナルのパターンで作ってくださるとのこと!


昨日、生地を持ち帰ってくださったので、どんなTシャツができるのか楽しみです♪


今月11月28日には、女川の子どもたちのクリスマスプレゼントとして、


アンパンマンのおままごとセットをフェルトで作る予定です。


産業祭でチラシをご覧になってくださった方が、さっそくフェルトや手芸糸の寄付をしてくださいました。
青梅市のS様、ありがとうございました。


また、メンバーのお友達Tさんもかわいらしいフェルトなど寄付をしてくださいました。


本当にありがとうございます。








先週、11日(日)~12日(月)と、消費生活者センター本部のメンバーで、


また南三陸を訪問しました。



産業祭消費者展での報告をすると、「羽村という町とのつながりができて嬉しい。」と言っていただけたそうです。
(私は同行しませんでしたが、メンバーから報告がありました)



また、ワカメ養殖の現場を訪れた際には、


「小学生がメッセージを書いてくれたサンドバッグ、使ってるよー。」


「本当に、励みになってるよ!」と声をかけていただいたそうです。







私たちの活動は広範囲に渡るものでも、大人数に関わるものではありませんが、



今後とも、一人ひとりのつながりを大切に、良いコミュニケーションをとっていきたいと思います。





そして、何も「特別な活動」をしているわけではありません。



それぞれ日常というものを片手に抱えて日々生活していますが、


空いているもう一方の手を、誰かとつなぎませんか?というイメージでやっています。


片手を誰かとつなげば、もう片方で抱えている日常生活の重い荷物を、


他の誰かが少し持ってくれるようになれば、素敵だなぁと思うのです。


その相手は、東北の人でも羽村の人でも誰でも良いと思います。


誰かとと手をつないでいけば、大きな輪になります。


ガッチリと輪になった外に誰かいたら、またつないでいる手をいったん離して、


その誰かとつなぎ直せばまた輪が広がります。


活動の具体的な内容は、東北に向けてのものですが、


そこに集う人同志のつながりができ、輪が大きくなっていくと良いなぁと思っています。



日常を削って、無理をして、という活動は長くは続きません。


ほんのちょっとだけ関わり、ほんの少しだけ心を寄せる。


忙しい日常の中にそういう時間をすこーしとりいれていく。



「この日ならできるかも」「この内容ならできるかな」「年に1回も参加できるかしら」


関心を持った時点で、すでに参加されているんだと思います。


そういった一人ひとりの想いを、失わないようにいつでも集える場として、



はむら復興サポートは、継続していきたいと思います。



どうぞみなさまよろしくお願いいたします。




再度告知!


次の活動は、


2012年11月28日(水) 14時~
市役所分庁舎2階消費生活者センターにて行います。



フェルトでアンパンマンのおままごとセットを作って、


宮城県女川の子育て支援センターのクリスマス会で、


0~3歳の子どもたち30名のプレゼントとして贈ります♪


フェルトなら裁縫が苦手な方でも簡単!


男性ももちろんOK。


子供でも、小学高学年ぐらいの子なら十分にできると思います。



たくさんのみなさんのご参加をお待ちしております。




2012年11月13日火曜日

11月活動日のお知らせ

HP上ではお知らせしていましたが、

ブログでお知らせするのを忘れていましたm(_)m


改めて、こちらでも告知させていただきます。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


「女川の子どもたちへのプレゼント作り」


活動日:2012年11月28日(水) 14時~
 
 
活動場所:市役所分庁舎2階消費生活者センター
 
 
 
 
 
宮城県女川町「子育て支援センター」で行われるクリスマス会にむけて、
 
 
 
「アンパンマンのおままごとセット」を作ります。
 
 
 
0~3歳の乳幼児に絶大な人気を誇るアンパンマン。
 
 
 
手触りも良く壊れない、フェルト生地を使ったおままごとセットです。
 
 
 
手縫いで簡単にできますので、たくさんの方の参加をお待ちしております!
 
 
 
 
また、ご自宅に眠っているフェルト生地や刺繍糸等ございましたら、お持ちください。
 
 
 
 
アンパンマンの顔である肌色を始め、赤、緑、黄色、オレンジなど、
 
 
バリエーション豊かな食べ物を作りたいと思っています!
 
 
 
よろしくお願いいたします♪♪♪
 
 
 
 
 

2012年11月5日月曜日

第43回羽村市産業祭 終了しました

おはようございます。


先週、3日(土)、4日(日)に行われました第43回羽村市産業祭。


消費者展のブースに「はむら復興サポート」も展示させていただき、


無事終了いたしました。


私は、3日(土)のみの参加でしたので、3日のみの報告となりますが、


ざっと記したいと思います。








朝9時に現地に到着。


各団体、最終仕上げでバタバタ。


当日になってもちょっとしたアイディアが浮かんだり、手直しがみつかるものです。






3つの入り口には、大きな木の下に子供。上には花をくわえた青い鳥が飛んでいます。









テント外では、「めぐみネット羽村」さんの生ごみ堆肥の展示。


ミミズもいました。




テントの中では各団体の特色ある展示が並びました。



「はむら復興サポート」の展示はこちら↓












「「はむら復興サポート」の活動は、なにも、特別な事ではないですよ」


「一人ひとりのおもいと少しの行動が必要ですよ」


ということを、見ていただいた方々に伝えられるようにと、考えた末の言葉です。










今回も、5月の青空市に続いて、南三陸切曾木仮設住宅の方々が、


羽村から送った生地などを使って、とても素敵なお花を作ってくださいました。


前回よりも、またグレードアップしています!


展示物の右下に100本飾りましたが、


1日目の終了時には、残っていたのはチューリップ5本のみ。



一輪100円の花たちが、今頃、


羽村市の各ご家庭のどこかの部屋に飾られていることと思います。





三陸こざかなネット」の記録集「ねぇねぇしってたぁ?」も、



20冊ほど置きました。



こちらも、1日目の終了時点で、6部となりました。



少ないページの中ですが、とても大切な事が書かれてある1冊。



購入いただいた方々の心に響いていたら、嬉しいです。






はむら復興サポート立ち上がり第一弾の活動、


「南三陸の漁師さんにサンドバッグを送ろう!」も


報告いたしました。



羽村西小学校の子ども達のメッセージを、いくつか展示。


羽村西小学校にお願いをして、


事前に産業祭消費者展の案内をプリント内でしていただきました。




大人のように余計な見栄や計算などのない、


子ども達の心からの応援の言葉を読んで、


忘れかけていた東北について、再度考えるきっかけになれば幸いです。








サンドバッグ後、秋から始めているニット部屋着の展示もしました。





その下には、次回に予定している「アンパンマンのおままごとセット」の見本の展示。


フェルト地を使って誰でも簡単にできます!



11月下旬を予定していますので、一人でも多くの方に参加いただきたいと思います。



日にちが決定しましたら、またお知らせいたします。







テント内は陽が入らず、少し寒かったのですが、


たくさんの方に足を運んでいただきました!







コープさんが主催した「簡単シュシュ作り」の呼び込みをする、我が子たち(笑)




朝9時~終わり16時まで、たっぷり産業祭を楽しみました。





足を運んでいただいた方々、どうもありがとうございました。



これからも、「はむら復興サポート」をよろしくお願いいたします。

2012年10月12日金曜日

次回活動日について

こんにちは!


早いもので、ついこの間「過ごしやすくなってきたな~」と思ったばかりというのに、


各地ではもう紅葉が始まっているとのこと!


日本にある24つもの季節をいちいち感じていたら、一年あっという間。


ちなみに、今は「秋分」の次の季節、17番目の「寒露(かんろ)」あたりになるでしょうか。


露が冷気によって凍りそうになる頃。


確かに、朝晩、ずいぶんと冷え込んできましたよね。



みなさま、どうかお体ご自愛くださいませ。



さて、「はむら復興サポート」の活動ですが、


現在は、11月2(土)、3日(日)に行われる「羽村市産業祭」に出展する、


「消費者展」に向けての準備真っ最中!


各人それぞれの分野で忙しくしております。



またその2週間後には「青空市」もあるので、


1カ月以上、活動の時間がとれません。



11月初旬以降に、次の活動日を決定したいと思います。


HP、ブログ等でお知らせいたしますので、よろしくお願いします。



また、消費者展で、「サンドバッグプロジェクト」の報告も致します。


是非是非、足をお運びくださいね!

2012年10月8日月曜日

10月5日ワークショップご報告

こんにちは!


この3連休は予定ぎっしりの方が多いでしょうか?



小学校や幼稚園の運動会も多いと聞きます。


昨日、日曜日は羽村はあいにくの雨でしたが、


今日は晴れそうです。


羽村市市民体育祭も行われそうですね!



さて、少し遅くなりましたが、先週金曜日5日にワークショップを行いました。



今回は、10時~17時の丸一日とりました。



私は、子供のお迎えや習い事のため、午前中のみの参加でしたが、



少しずつ部屋着ができあがっています。



女の子用






男の子用






男の子用には、襟ぐりを変えています。


ここに、刺繍やアップリケなどほどこしたら、良いなぁと思います。



次回の日程は決まり次第お知らせします!





羽村消費生活者センターに来るのをためらっている人のために、


センターをご紹介しますね。



線路から少し入ったところにある、羽村市役所分庁舎。




羽村市役所はこの右手に見えます。





入口がちょっと奥まっていて、入りづらいかも・・・


お化けはでませんし(笑)、普通に自動ドアも開きます。






入って右側にある階段をのぼります。







階段上がって正面にあるこちらが、センターの部屋です。







中は和気あいあいとした雰囲気で、やってまーす。
(右手の椅子の陰にちらっと息子の姿が・・・)




お気軽にお越しくださいねー!


2012年9月25日火曜日

24日WS終了しました&次回は10月5日です!

こんにちは。


「暑さ寒さも彼岸まで」とは昔の人は本当に本当によく言ったもので、


ぐっと過ごしやすくなりました。



暑い夏を乗り切った身体をいたわりながら、


深まる秋を楽しみたいものです。



24日は、部屋着作りのワークショップを行いました。


参加者は7名。


前回から引き続いて、ニット地を使って部屋着作りを行いました。


前回、オレンジ色の生地を使って140サイズの上下を作りましたが、


とてもきれいな色で、生地も少し光沢のある感じで、


部屋着には少々もったいないような仕上がりでした。


今回はベージュの生地を使って、110サイズに挑戦。


しばらくは順調でしたが、襟ぐりをつけるところでストップ!



テンションの低い生地で、全然伸びないっ!


試しに、一緒にいた息子(3歳、普段来ている服は100サイズ)で試してみると、



王冠のように頭の上に乗るだけ(笑)


本人に「無理!」とまで言われる始末・・・・・



パターンをアレンジして、襟ぐりを深めにとって、作りなおしました。



パターンを切る


伸び止めテープを切る


アイロンをかける


ミシンで縫う


ロックミシンで始末する


ウエストにゴムを通す



途中、トラブルが起こればみんなで解決!



スムーズに、とはいきませんが、


連携プレーで一歩ずつ作業は進んでいます。



次回は、10月5日(金)10~17時


市役所分庁舎2階にて行います。


もちろん、途中入退室OK。



ご興味のある方は是非のぞいてみてください~。





2012年9月13日木曜日

9月24日 ワークショップ行います。

残暑が続いていますが、みなさまいかがお過ごしでしょうか?


夏の疲れが出る頃なのか、お子さんが熱を出したり食欲がなかったり、と、


体調を崩しているという話を耳にします。


先週息子の運動会があり、直前にバタバタと7人ほど欠席して、先生が焦る、


なんてことがありましたが、


当日はなんとか無事に組体操を成功させることができました。


暑さ寒さは彼岸まで、と言いますから、


この残暑もあと少し!


子供ももちろんですが、大人も気がつかないうちに疲れをためている事もあるので、


身体の声にしっかり耳をかたむけて、


芸術の秋、食欲の秋、運動の秋を迎えましょう!




さて、次回ワークショップのお知らせです。


次回は、9月24日(月)13時から16時ぐらいまで。



消費生活者センター2階にて行います。




今回は、ニット地を使った部屋着作りです。


昨日、7人ほど集まって、型紙を切りました。






型紙は、羽村市内に住む方から提供していただきました。


その方から、大量のニット地も!!!





こういった感じの生地が、一部屋いっぱいにあるとか・・・・


今回は、4巻き頂いてます。



要らなくなったカレンダーを使って型紙を写しました。





110~140cm、それぞれ前後ろ見頃、袖、前後ろズボン、襟、見返し。



そして、これまた羽村市内の方から提供いただいたロックミシンを使って、


試し縫いもしました。


ニット地はテンションの高低によって縫いやすさが全然違ってきます。


なるべく伸びないように気をつけていても、


なかなかピッタリ合わないものです。


それでも、あーでもないこーでもないと話ながら、


少しずつ形にしていきます。








一人でも多くの方に1回でも参加していただけると良いなぁと思っています。



ニット地?ロックミシン?



・・・なんてハードルが高そう・・・・


という方のために、



生地が無地なので、オリジナルアップリケ作成など、


そういう簡単なものも、少し用意したいと考えています。



オリジナルアップリケをつけた世界で一つだけの服に仕上げたいですね♪



途中入退室OKです。


お気軽にどうぞ!